やっとウィバスインタビューが読めた話

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各メンバーのこのインタビュー、なっかなか内容が素晴らしくて、私にとってはフルマラソン走り切るくらいハードで……前半を読んでみて、「お、俺は……これ以上進む勇気は………な…i……」と後半に進むにつれ、スクロールする指が止まり、ケータイを机の上に置き、またケータイを手に取り、顔認証をして画面を開き、Vインタビューを2、3行スクロールする……を何度か繰り返さなければならないほど、勇気が要った……(全然分かりません)

 

こんな状況の中、こうやってテテの心の声を聴くと、「あの時そんなこと考えてたんだ」「だからあぁだったのかな」「あれはそんな意味だったのか」と色んなシーンとの繋がりだったり、テテの人間的な部分が垣間見えたりして、ふとしみじみなったりもします。

 

アミに会えなくて自分が愛されてるか不安で仕方ない、と話していたあの悩みは乗り越えられたんだなってちゃんとテテの言葉で安心出来る材料を貰えて、本当に良かった………

 

ボーーーッとする時間と心の余裕が今のテテにあるということも、私の安心出来ることの1つなんだよな…人一倍真面目で、人一倍繊細で、人一倍純粋な彼には自分を見つめ直す時間と心の余裕が必要なことを分かっていたからこそ、この状況になったことでその部分の時間を充分に取れるといいな、と私は思っていたから………

ボーーーッとしながら幸せを感じられるものを見つけて、たまに、「アミにそろそろ逢いたいな…」って時々考えてくれたら、それほど嬉しいことは無いなぁと思う。

 

 

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V: 「Blue & Grey」は、一番つらかった時に作った曲です。本当にこの仕事を続けるべきかどうかと悩んだほどの時期でした。仕事を楽しむこともなかなかできず、これから進む道も無意味に見えたんです。トンネルに入ったのに、出口が見えないような。どこに向かったらいいか、先行きが見えなかったという表現が近いかも知れません。

 

V: 仕事が大変だった時期でした。僕は、僕が幸せな時に仕事をしたいし、いい姿でファンに会いたいのに、やらなければならないことがたくさんあったんです。自分はゆっくりで、のんびりした人なのに、ぎゅうぎゅうになりすぎて壊れてしまいました。それで非常につらかったですし、僕がいま進んでいる道の先に何があるんだろう、成功も大事かも知れないけど、幸せになるために歌手をやっているのに、どうして今、幸せじゃないんだろう。そんな時、「Blue & Grey」を作り始めました。

 

やっぱりそんな時期があったんだよな……分かってはいることだけどやっぱり毎回本人の口からハッキリ聞くたびに、ずっしりくる………防弾少年団なんて、世の中から見たら全てを手にした成功者でしかないけれど、その分、またはそれ以上に悩んでることも多くあって、自分を大切にする心の余裕も無いよな…………

 

ゆったりとのんびりと自分がしたいように自分のスタイルで進むのが好きなテテにはこんなにビックになることでこんなに人気アーティストになることで変わらなければいけない部分、耐えなければいけない部分が山ほどあったと思うし、今も本来在りたい自分じゃないのかもしれない、私はテテが自由であって欲しいし、テテらしくのんびりやってくれたらそれでいいって思うけれど、防弾少年団である限り、それも上手くいくわけでもなくて。だからといって防弾少年団で居てくれないと寂しいのも事実で。またもや彼を想っているからこその矛盾に苛まれるな…とも考えていました。

 

キリがないよね、ただただテテが「でも、僕にはこの仕事しかなくて。」「生きてるって感じられるのは公演してる時で。」「アミのおかげで幸せ」そう答えてくれるたびに、いや、矛盾でもなんでもない、間違ってないんだって元気が出るし、慰められる。

 

 

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V: 僕はよく眠れないタイプなんです。夜中に目覚めがちで、色々思いを巡らせて、照明は全部消して暗くなっているのに、僕の目だけが冴えてきて。目を閉じようとしても、頭の中にたくさんの話が繰り広げられていて。仕事する時に疲れていたり、一人でぼーっとしたり、目を腫らしたりしないためには、今すぐ寝なければならないのに、今の自分の状態が自分を眠らせてくれない。(中略)

宙から拾った自分の話を全部集めた後、明け方になってやっと眠る。もともとは、夜に寝なければならないのに、また明け方になって眠る。なので、「Good night」と言っても、実は「Good night」ではないんですね。「疲れ切って眠る」という表現が一番合っていると思います。

 

テテがよく眠れない人なのは、知ってた、夜中に眠れないな、少し寂しいなって思う時にアミに逢いに来てくれてることも、少しの愛や温かさに触れたい夜に、アミに逢いに来てくれることも、知ってた。

夜になるとたくさんの言葉が生まれてきてたくさんの自分の想いが出てきて、なんだか寂しくなっちゃうことも。Good night の意味…かぁ……それでも私はテテが素敵な夜、寂しくなくて、あったかく、すやすや眠ることが出来る夜、そんな夜であることを毎日願ってる。明け方になっても、たくさんの想いが溢れ出てきても、結局は「まぁ、僕にはアミが居るし。」と思って目を閉じることが出来るならいいのに。

 

 

ブルグレを聴くたびに、Vさんの眠る時の気持ちが伝わるようで苦しくなる。「いい曲」「素晴らしい曲」っていうのは勿論、「いい気分にさせる曲」もそうだけど、それだけじゃなくて、作った人の気持ちが聴いた人に同じように伝わる曲、言葉がメロディに乗ってそのまま心から心に伝染する曲。ブルグレは本当にそのまま伝染してくる。聴くたび感じる私のこの気持ちを、本当にVさんも感じてるのかなんて分かりっこないけど、ただただ自分が信じたいだけかもしれないけれど、Vさんは1人じゃないよ、Vさんのブルーやグレーな部分も、それはVさんの個性であって、Vさんの魅力を創り出す1つなんだと思うから。でも、やっぱり、Vさんがブルーとグレーに気付かないくらい早く愛で満たしてあげたい。どっちだろうね、ブルーとグレーが結局いいものなのか悪いものなのか、この曲を聞いたら分かると思っていたけどやっぱり答えなんか出ないや。

 

 

もうすぐ12月。今年もゴールに近付いてきてる…Vさんの誕生日も…また今年1年、Vさんのおかげで素敵な1年になったな。あと1ヶ月も、Vさんに沢山の愛と幸せを届けられるように。届かないけれど毎日それだけを願って目を閉じる。たくさんの宙に浮かぶ言葉たちを拾い集めて疲れて眠るその日々が、Vさんの何年後かの幸せに繋がってるなら。Vさんが苦しい時に気づいてあげられるような存在じゃないし、私のほとんどがVさんのページで埋め尽くされているのに、私はVさんの人生の1ページにも登場することは無いけれど、ただただ、Vさんが何年後かにこの辛い期間を思い返して「あんなこともあったな」って笑っていい思い出に出来るように、願っています。

 

 

今日も昨日より大好き、明日は今日より大好きだよ

 

 

 

 

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いや・・・・・ただのVさんのインタビューを読んでの感想やないかい、必死に何日もかけて読んだのでこの気持ちを記録したかっただけです。(笑)必死に何日もかけてインタビュー読んだくせにこのブログは15分程度で打ってよくよく見直しもせずに今公開ボタンを押そうとしています。(笑)早漏なので(笑)(やめろ) (笑)ここまで読んでくれた方、私の拙い3500文字近くの長ったらしい感想文に時間を割いていただきありがとうこざいました。では、2秒後Twitterでお会いしましょう。